冬の昼下がり。
巨大なクリスマスツリー。
小さい子とそのお母さんとそのお母さんのお母さん。
小さい子がツリーを見上げて、たぶん、生きてきてこれまではじめてみる大きな大きなツリー。目をまんまるにして、驚きを隠せない表情で、ツリーを指さして笑っている。
その子はツリーの周りを笑顔でぐるぐるぐるぐる、何度も何度も走りまわって、それを笑ってみているお母さんと、お母さんのお母さん。
お母さんのお母さんが小さい子を追いかけて、お母さんがその様子を写真に撮っている。
ほんの何気ない日常なのに、とても愛おしい日常。
全然面識もないけれど、その3人がとても幸せそうで、思わず涙が頬をつたった。
勝手に、私の小さい頃を思い出してた。
家族っていいな。